抹茶の製造を行う株式会社 カネ七畠山製茶のサービス

抹茶企業

京都府は宇治茶など、良質のお茶を栽培する地域として全国的に有名です。その京都で生まれ、現代まで安全性の高い製品作りに努めているのが株式会社 カネ七畠山製茶です。この会社では、どのようなサービスを提供しているのでしょうか。

江戸時代から変わらぬ姿勢とは

高級抹茶を扱う株式会社 カネ七畠山製茶は、1751年に創業しました。江戸時代から令和の時代まで、長く日本人にとって大切なお茶を製造している会社です。「クオリティの高い日本茶をできる限り長く製造し提供する」「日本独自のユニークなお茶文化の継承」「オリジナリティあふれるお茶文化を創造」を経営の指針としています。時代は大きく変化していますが、そのような中でも幅広いニーズに応えるため、時代にマッチした商品作りを行っている京都市伏見区の会社です。

ただ単に人目を引くユニークな商品を提供するだけではなく、消費者の健康に役立つアイテムを作り続けています。簡単に豊かな香りを引き出す人工香料は、食品製造を行う業界ではよく使われています。便利な添加物を極力排除し、消費者が心から安心して飲めるお茶を作り続けているため、安心して購入できるでしょう。安全だと言われる農薬を使用しないお茶を希望する消費者は、健康志向の高まりと共に増加しています。安全性の高い茶葉のみを扱っている会社です。2019年にはバリで「手摘み有機抹茶 大地の響」と呼ばれる商品が、金賞を受賞しました。現在では国内だけではなく、海外でも知られるようになったのです。

様々な方へ上質のサービスを提供

株式会社 カネ七畠山製茶では、様々なニーズに対応するよう努力しています。提供しているサービスとして、まず消費者や店舗向けの販売です。有機JAS認定されて抹茶を中心に、様々なタイプの日本茶を販売している会社です。安全性の高い栽培をしなければ、有機JASの認定を受けることはとても困難です。安全性が高いことを示す有機JASの認定を受けた商品は、アレルギーなどを持つ人にも愛されています。ただいくら安全性が高い商品を扱っていても、味の面で納得できなければ、多くの消費者から支持されません。

カネ七畠山製茶の扱う商品は、現在多数のファンから愛されています。特に高い人気を誇っているのが、「オーガニック宇治茶ハーブティー」です。オーガニック栽培された静岡産のハーブ、また伝統的な田園風景が広がる京都府南山城村で栽培されたオーガニックの煎茶をミックスした商品です。肉やシーフードなど、どんな料理とも相性抜群です。このような商品を、日本国内の様々な販売店で現在見かけることができます。またOEM製品の開発も行っており、食品販売を行うメーカーからの受注を多く受けている状況です。

ネットでも販売にも注力

株式会社 カネ七畠山製茶は、時代の変化に対して柔軟に対応することもモットーとしています。多忙な現代では、ネットでのショッピングは多くの消費者に利用されています。株式会社 カネ七畠山製茶でも、ネット販売に力を入れています。現在では安心安全の商品を、ネットで24時間どこからでも注文することが可能です。